JA Network Welcomes MOU Between Queensland Government and JASHIE Organisers to Advance Japan-Australia Sport and Health Innovation Collaboration
JA Network、クイーンズランド州政府とJASHIE主催者によるMOU締結を歓迎
日豪のスポーツと健康に関するイノベーションを連携を推進
JA Networkは本日、クイーンズランド州政府と日豪スポーツ✕ヘルス・イノベーション・エクスチェンジ(JASHIE)の主催者との間で、覚書(MOU)が締結されたことを歓迎いたします。本覚書の締結は、2032年ブリスベンオリンピック・パラリンピック競技大会、及びその先を見据えた、スポーツ、健康、テクノロジー・イノベーション分野における長期的な連携の正式な開始を示すものです。
この覚書は、クイーンズランド州政府(スポーツ・競馬・オリンピック/パラリンピック省および環境・観光・科学・イノベーション省を通じて参加)と、JASHIE主催者であるミズノ株式会社、財団法人未来医療推進機構(Nakanoshima Qross)、JA Networkとの間の正式な協力関係を確立するものです。
本合意により、2026年3月にクイーンズランド州でJASHIEプログラムを実施するための体系的な枠組みが構築され、さらに年内後半には日本への相互代表団の派遣も予定されています。各当事者は、スポーツ、健康、および関連テクノロジー分野において、日本とクイーンズランド州を繋ぐ統合的されたイノベーションの架け橋の構築に注力します。
主な連携分野
本パートナーシップでは、以下を重点項目とします。
・スポーツおよびヘルス・イノベーション分野におけるクイーンズランド州と日本の協力強化
・スタートアップ育成、メンタリング、インキュベーション、投資マッチングの支援
・技術移転および商業化に向けた道筋の促進
・企業、スポーツ団体、学術界、政府の間の持続的な連携関係の構築
・スポーツテックおよびヘルス・イノベーションの世界的拠点としてのクイーンズランド州の発信
覚書に基づく重点分野
本覚書における重点分野は以下のとおりです。
・アスリートのハイパフォーマンスおよびトレーニングシステム
・健康、ウェルネス、アクティブライフスタイルに関するイノベーション
・スポーツビジネスおよび大規模イベント運営
本連携は、ブリスベン2032に向けたクイーンズランド州のレガシー目標を直接的に支援するものであり、継続的な二国間連携を通じて、経済・研究・社会の各分野において測定可能な成果の創出を目指すものです。
また、2026年プログラムの一環として、クイーンズランド州政府はJASHIEのプリンシパル・パートナーとして参画し、NTT DATAが公式テクノロジー・パートナーとして本取り組みを支援します。
MOUについて
本MOUでは、2年間のパートナーシップの一環として、クイーンズランド州と日本のスポーツと健康に関するイノベーションを促進するための連携を強化し、スタートアップ企業の育成、技術移転、投資パートナーシップを支援することを目標に掲げています。
特に重点項目となっているのがスポーツ競技、健康、スポーツ・ビジネスの分野であり、これにはハイパフォーマンス・スポーツ、競技スポーツおよびトレーニング、スポーツ参加とアクティブなライフスタイルの促進、睡眠科学、メンタル・ヘルスとウェルビーイング、そして主要イベントやスタジアム、ファン・エンゲージメントで使用されるテクノロジーなどの分野が含まれます。
このパートナーシップでは、両国での新たな機会を探している投資家、主要なスポーツ・健康団体、政府機関、そして研究パートナーとの関係を築く機会を得られます。
コメント
クイーンズランド州スポーツ・競馬産業・オリンピック・パラリンピック大臣
ティモシー・マンダー州議会議員
「クイーンズランド州政府は、すべての州民にとって有益な大会を実現すべく取り組んでいます。クイーンズランド州はJASHIEのようなイニシアチブを通じて日本とのグローバル・パートナーシップを構築し、イノベーションの促進とスポーツ・健康産業の強化を図り、将来の世代にわたり恩恵がもたらされるようにします。」
クイーンズランド州環境・観光・科学・イノベーション大臣
アンドリュー・パウエル州議会議員
「クイーンズランド州の科学およびイノベーション・エコシステムは、世界に影響を与えるソリューションを促進しています。私たちはJASHIEを通じて、クイーンズランド州のイノベーターと日本のパートナーとの架け橋となり、連携の強化、商業化、そして長期的な成長を促進させます。」
ミズノ株式会社 代表取締役社長 水野明人
「日豪のイノベーション・エコシステム構築に向け、本協定を締結できましたことを大変うれしく思います。ミズノは今年4月に創業120周年を迎えます。これまでスポーツの振興と社会課題の解決に取り組んでまいりました。
今回の連携により、日本の技術力とクイーンズランド州が育んできた素晴らしいスポーツ文化を融合させ、次世代のスポーツおよびヘルスケア産業をともに創出できると確信しております。
2032年のブリスベン大会、そしてその先の未来に向け、世界の人々の健康と豊かな生活に貢献するイノベーションを、このパートナーシップから生み出していきたいと考えております。」
財団法人未来医療推進機構(Nakanoshima Qross)理事長 澤芳樹
「日本とクイーンズランド州の戦略的パートナーシップを深め、スポーツと健康の分野横断的なイノベーションを加速させる重要な機会が、本MOUによってもたらされます。
Nakanoshima Qrossは未来の医療を推進するグローバル・イノベーション・ハブとして、スタートアップ支援、共同研究、医療・ヘルスケア技術の実用化を通じ、双方のエコシステムをつなぐための重要な役割を果たします。
このパートナーシップが新たな研究機会や産業機会を創出し、世界の健康課題の解決に貢献することを期待しています」
JA Network創設者兼CEO クリスティーナ・メリノ・イシヅカ
「JASHIEは、スポーツと健康に関するイノベーションを促進するための、オーストラリアと日本の実務的な連携の構築を目的として設立されました。本MOUによって、長期的な成果重視の協力関係の構築という共通のコミットメントが正式に表明されたことになります。クイーンズランド州の活気あるイノベーション・エコシステムと、日本の高度な技術力や産業ネットワークの融合により、スタートアップ、研究者、企業が国際的に事業を拡大し、活動の場を広げるための新たな道筋が生まれます。クイーンズランド州政府、ミズノ、中之島クロスと協力し、2032年のブリスベン大会のレガシー目標を達成するための重要な役割を果たすプログラムを提供できることを誇りに思います。」